| お祝いのしかた
昔は、岩田帯は妊婦の実家から贈るならわしでした。儀式用の紅白二筋の絹地に、普段用の白木綿一筋を重ねた祝い帯に、祝い酒などを添えて贈られました。両家の両親、仲人などを招き、子宝に恵まれている夫婦に「帯親」を頼み帯をつけてもらう、古くからの着帯の儀式もありますが、最近は、形式にこだわる方は少なくなっています。
大切なのは、妊娠したことを喜び合い、この先の安産を祈ること。形式にとらわれず、家族に心から祝ってもらえば良いのではないでしょうか。
現代では、夫婦で安産祈願に行って帯をいただき、それをお姑さんや実家のお母さんに締めてもらうような形で帯祝いをする方が多いようです。また、かかりつけの産婦人科の病院で、帯の巻き方を指導してくれるところもあります。
|