一円だまが丁度通る大きさの穴があります。
ここに一円玉より大きい500円玉を通します。
穴より500円だまのほうが大きいですよね。
見事500円玉が穴と通りぬけていきました。
拍手を~!!
図書館で借りてきた
子どもにできる科学手品50にのっていた
通らないはずのあなをするりとぬける科学手品を子供と一緒にしました。
なぜできるかというと、
一円玉の大きさのあなをだ円形にすると、500円玉が通ります。
円の周囲は
直径×3.14ですから(懐かしい言葉です~)
500円玉の直径がその半分より小さければ、通るのです。
これは、算数の用語でいうと、楕円形の直径が500円玉の直径より大きくなるためです。
解りましたか?なんとなく解った私です。
子供も500円玉より小さい穴から500円玉が落ちるので楽しんで遊んでいました。
紙と500円だまと一円だまがあればできるので、
挑戦してみてください。